みえのツーレポ!

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キャンプやっているブログです

GSX250R(DN11A)の冷却水交換

夜に鈴虫が鳴くようになり秋気配が近づいております、みえです(´・ω・`)


5号機(GSX250R)が現在19700キロと2万キロ目前となりました!!
去年の8月に1万キロ突破の記事を書いていたので1年弱で1万キロ走ったことになります
通勤+ツーリングで使ってるので、まぁこんなもんでしょう


2万キロに行きそうだって書いてますが、なんの話をするの?ってやつだ・・・


もちろん・・・・整備の話だよ!!?


といっても冷却水を交換する程度でございます

冷却水(LLC)の交換に必要な物・必要なこと


必要な物

  1. 冷却水 2L(今回は希釈しないタイプを使用
  2. ラジエーターキャップ
  3. ドレンワッシャー
  4. 廃油入れ 2.5Lor4.5L

必要な事

  1. カウル分解(ラジエーターキャップにアクセスできる程度に分解
  2. スプロケットカバーを外す
  3. エンジンは冷えている状態ですること(キャップを外した際に冷却水が飛んできて火傷しないためです
  4. エア抜き

それでは作業していきましょう!!
やることはとっても簡単デス!!(白目

皆さんが大好きなカウルを分解して(30分)
冷却水が入っているタンクにアクセス出来るようにします


外したラジエーターキャップですが、冷却水と同時交換が推奨なようですが
今回は用意していなかったので交換しません。
1000円程度で売ってます(価格変動に注意


※ラジエーターキャップのゴムが割れたまま放置すると冷却水が漏れたり
オーバーヒートしてエンジンが壊れてしまう要因のひとつとなりますので要注意

スプロケットカバーを外しておきます。
赤丸の位置にホースバンドが2個あるので外します
付いているホースを外すと冷却水が出てきますので事前に廃油入れを準備しておきましょう
サイドスタンドで傾けさせると冷却水が勢い良く排出されますのでオススメです


リザーバータンクの冷却水も交換しておきましょう。
冷却水を抜き終わったら次は新しい冷却水を入れていきます



↑の奴は安くて評価が高いようです
5号機(GSX250R)に安い冷却水入れましたが・・・
次回から早めに交換するので大丈夫でしょう
性能(価格も)高い冷却水もありますが・・・・
私はコスト重視です(´・ω・`)



冷却水を交換する際に、すすぎ作業をしたほうが良いのかも知れませんが
今回は時間の都合上スルー


必要な冷却水の量

ラジエーター1100mL


リサーバータンク250mL


あふれないように適当に入れてば大丈夫です
(リザーバータンクにはLOWとUPPERの中間ぐらいの量で


冷却水のエア抜き作業


ラジエータキャップを取ったままにして、エンジンをかけてエア抜きをします
ボコボコと気泡が出てくるので無くなるまで放置です
エア抜きしたら冷却水が減ってくるので足して置きましょう。
終わったらエンジンを切っておきます。

青丸の所にエア抜き用のボルトがあるので取り外したら冷却水が出てきます
気泡が出無ければエア抜き終了です。


エア抜き用のボルトにパッキンがついてます
2番が再利用不可のパッキンですが・・・
再利用します!!漏れてきたら交換するかな


部品番号:17413-28C10 ガスケット


冷却水は初回5年、以降4年毎とメンテナンスノートにも書いてますが
私の5号機(GSX250R)はシビアコンディションに該当しますので
早めに交換しようと思いったのと、最近ファンの回る回数が
多いような気がしたのも交換しようと思ったきっかけです(気のせいかも
劣化に気づきにくいのて早めの交換でも良いでしょう


以上簡単ですが、冷却水の交換でした!!

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