もうすぐブログ開設後のアクセス数が1000を突破しそうです！
うれしいですね♪とてもうれしいです！
というわけでこれからも地道に整備ブログ　ツーレポを上げていきますよ？

四国カルストのキャンプ編を書かねばいけないが・・・
すまない・・・バイク整備の時間だ！！

前回に言っていた5号機（GSX250R）のフロントフォークオイルの交換です！
5号機（GSX250R）1万キロ突破！ - みえのツーレポ！
１万キロ走行したフォークオイルはどうなっているんでしょうか？
今回も少し長いのでサクっと目次っす

1. 下準備
2. 伏兵現る
3. カウルは先に外しておく
4. 意外と汚れていないかな？
5. フロントアクスルシャフトが入らない！
6. 交換後のインプレ

下準備

細かい作業工程は省きます
まずは～車体を前後共にリフトアップしーの

タイヤとブレーキ外すしーの

ボルト舐めーの・・・・・(´・ω・｀)

伏兵現る

はい・・・・いきなりですｗｗ
上の写真の赤丸のボルトを舐めました！！

原因はコイツ！！

裏側にがっちりと固定されております・・・
このフィンダー裏に固定されてるボルト（10か12mm)緩めないとダメです
そうとは知らず・・・強引に回そうとした結果・・・・

工具破損しました！！

強引に行ってはいけません！
あっ・・・ヤバそう・・・って段階で止めるべきなんですよ！！
舐めます・・・

水色丸の子に少し抵抗されましたが無事取り外し完了です！
（それでも結構硬い

カウルは先に外しておく

紫丸のボルトにアクセスするにはカウルを外しておくと楽ですのでオススメします

両サイドのカウルを外せば作業しやすいです
私はオフセットのメガネレンチで作業しようとしましたが舐めそうなので
止めました

フルカウル車は何かかしら作業しようとするとカウルを外す作業が加わりますので
正直面倒です

あとはトップキャップボルト緩めて、その下のボルトを取り外せば
フロントフォークが取り外せます

意外と汚れていないかな？

トップキャップを外す際の注意点ですが、ある程度トップキャップを押さえつけて
外さないとキャップが外れた際にバネの力でキャップが飛んでいきます
落下して破損したら面倒です・・・・

今回はフォークオイルの交換のみですのでダストシール類には手をつけません
それと錆びが少し有るので耐水ペーパ（1000番）で軽く磨きます
縦方向に磨いてはダメですよ？

こちらが１万キロ超えたフォークオイルの色
新品のオイルはピンク色だったので・・・そこまで劣化はしれなさそうです
色だけ見ると変化はなさそうですが・・・・新品のオイルの性能はいかに？

使用するフォークオイル量が1本につき366mlですが・・・正確に測る道具がありませんので
大体で入れました、少し多めで380mlでしょうか
あとで油面調整で少し捨てるで適当です

肝心の油面調整ですが、これを使うことにしました

アストロプロダクツの油面ゲージです（2000円）
問題なく油面の調整が出来ました！
次いつ活躍するだろうか？おそらく２年後です

フロントアクスルシャフトが入らない！

単純な作業ミスですが、作業していると気づかないもので・・・・
１時間ぐらいずっと唸って唸って・・・

諦めてご飯食べました☆

根をつめて作業しても効率悪いので休憩することに・・・
時間を置いて作業を再開すると、何事も無かったかのように
すんなりシャフトが入った！！（食事中ずっと考えてたのは内緒です

ではなぜフロントアクスルシャフトが入らなかったと言うと・・・

左右のフォークの突き出し量に数ミリの差があった為です！！

そんな数ミリで・・・と思いますが・・・入らないものは入らないんです

フォークを車体に取り付けた後ににフロントアクスルシャフトを通して
左右の突き出し量の規定値を測りますが・・・・やってませんでした

よく見ると少し左右の突き出し量が違いますのでダメです

交換後のインプレ

今回使用したオイルはSUZUKI純正フロントフォークオイル（品番：99000-99044-10G

交換後少し走ってみましたが・・・

明らかに前より硬い！
硬すぎて曲がらない！とか不快感を感じるレベルではないです
踏ん張りも利きますし、ノーズダイブ（前のめり）が少なくなりました
これはこれで面白い・・・一度峠に行って試してみたいですね！

てなわけで5号機（GSX250R）のフォークオイル交換となります

交換後のインプレ記事はこちらになります

コメントお待ちしております！！