バッテリーをメンテする話

2020/01/18 23:38

暖冬の影響か雪が降らない冬になってますね、雪が降ると走れなくなるので
コタツでぬくぬくするみえです(´・ω・｀)

いざ走りに行こうと思ったらバッテリーが上がっていた・・・
なんて話を聞きます

なんでそうなるかと言うと・・・

バッテリーも寒い中働きたくないんだよ！！
~~（たぶん~~

気温が低くなるこの時期、体も堪えますがバイクのバッテリーも堪えます
バッテリーは暖かい環境より気温が低い環境の方が性能が落ちるようです。
バッテリーの性能維持（突然死の防止）のためバッテリー充電器を使って
定期的にケアしたほうが良いようですね。

ブーストモードとバルス充電機能がありますが、正直過度な期待は厳禁です
DRC-300 セルスター工業株式会社
過放電になった原付用バッテリーでテストしましたが、３日間はバッテリーは正常（13Ｖで、それ以降は電圧が急降下（10Ｖ）してエンジン始動には至りませんでした。

充電に必要なアンペア（Ａ）はバッテリーに書いてますので確認してみましょう
高いアンペアで長時間充電すると悪影響となる場合もありますので要注意！

バッテリーの電圧の目安ですが
エンジンかけた状態：14Ｖ
エンジンかけてない状態：12Ｖ～13Ｖ
バッテリーが弱っている状態：11Ｖ

10Ｖ台はお察しの通りです、素直に買い替えましょう

バッテリーの寿命は2年・3年程度と言われいます
当たりはずれあるのでノーメンテでも5年以上持つものもありますが(；･`д･´)
定期的なメンテナンスで寿命が延びるのでオススメです

通勤バイクで毎日乗るなら３か月毎に
月に1～2回しか乗らないバイクなら１か月～２か月の間に１回

※普段よりセルモーターが長く回っている
ヘッドライトが点滅する症状が分かりやすいかも？

定期的にメンテナンスすれば５年程度は持つと思われます
（電装品をバッテリー直付け場合はもっと短くなるかも？

みえのツーレポ！